「病院らしさを感じさせない施設づくり」を基本に、来訪する全ての人々に対し「やさしく迎え入れる」「親しみをの持てる」「元気を与える」施設を目指しました。外部は暖かみのある色彩を採用し、配置・植栽計画と合わせ静寂な周辺環境との調和を図っています。内部は温もりのある木質系を基調とした、明るく清潔でやさしい空間を演出。敷地内の歴代樹木に新植樹を加えた緑豊かな景観と合わせ、安らぎのある環境を提供し、早期治療・回復を促すアメニティ性の高い施設としました。